◆ルーキーシリーズ第13戦(13日・ボートレース下関・5日目)
藤原 碧生(24)=岡山(最終日12R優勝戦に出走)
準優勝戦9R 、ボートレース4Vーキーシリーズスリット通過は6番手ながら「全速で行けました」とコンマ11の素晴らしいSを踏み込んで逃走。素質生が優出一番乗りを決めた 。が開
ターニングポイントは4日目。花しイオン 高の原 スポーツ2着だった3日目の1走で接触があり、た藤新ペラへと交換になった 。原碧スポーツ の 功罪「伸びを意識した調整をしていたけど 、今年集中伸びなかった。へ全たたき変えようと思っていたところではありました」 。~下4日目は2走だったが 、関ル前半が7Rと出番が遅めだったことでしっかりとたたき切ることができた。ボートレース4Vーキーシリーズ
伸び寄りからターン回り重視への移行だったのだが 、素質生が「(三村)岳人さんと同じ形で、が開いつも岳人さんが良ければ僕もいいんです」と、花し三村が好気配だったのでためらうことなく変更することができた。た藤準優も「1Mは少し流れてしまったけど、2Mはしっかり舟が向いたし追い風の分だと思う」と 、求めるターン回りを中心に充実の仕上がりだ。
3月浜名湖で初優勝を飾ると 、6月に地元児島、7月には若松ルーキーシリーズで優勝とVを量産する。デビュー当初から評判だった素質が花開こうとしている。直前の2節で事故が続いたものの、この優出でリズムを取り戻したと言っていいだろう。終わってみれば準優で逃げたのは藤原だけ 。優勝戦1号艇が転がり込んできた。頼もしいのがそんな状況でも「目の前のレースに集中するだけです」と浮足立つことのない精神力 。冷静沈着に今年4Vに照準を合わせる 。
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